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【失敗談】投資信託で繰上償還を経験…純資産総額とオルカン依存の落とし穴

こんにちは!「ひろの積立投資ブログ」管理人の「ひろ」です。

投資歴10年の私ですが、過去にはさまざまな失敗や遠回りを経験してきました。

その中でも強く印象に残っているのが、「魅力的なテーマの投資信託を選んだものの、資金(純資産総額)が集まらず途中で強制終了(繰上償還)になってしまった」という苦い体験です。

また、元ITエンジニアというバックグラウンドもあり、私は現在も「半導体・IT・ロボティクス」といったテクノロジー分野のファンドにも投資を行っています。

「オルカン(全世界株式)を買っておけば安心と思っていいの?」
「テーマ型ファンドやセクター投資って実際のところどうなの?」

今回は、私の繰上償還の失敗談を踏まえつつ、「なぜオルカンだけでは不十分だと感じるのか」「成長テーマに投資する際に絶対に外せないチェック基準」についてリアルな視点でお話しします。


目次

1. 【実体験】「テーマ型ファンド」で経験した繰上償還の罠

過去の私は、「これから伸びそうな分野」に着目してテーマ型の投資信託を購入しました。一見すると非常に魅力的で期待感の膨らむファンドでした。

しかし、結果としてそのファンドは運用途中で「繰上償還(くりあげしょうかん)」となり、強制的に運用が終了してしまったのです。

なぜ繰上償還になってしまったのか?

最大の理由は「投資金額(純資産総額)が集まらなかったこと」です。

話題性があっても実際の資金流入が伴わなければ、運用会社はコストを賄いきれなくなります。その結果、投資家の意図とは無関係に、途中で強制売却されてしまうのです。

相場が悪いタイミングで繰上償還されると、回復を待つこともできずに損失が確定してしまいます。長期投資において、この「運用の強制終了」は非常に大きなダメージとなります。


2. 「オルカン=安心の分散」という勘違いとテック偏重のリスク

この失敗を経て、「じゃあ全世界株式(オルカン)やS&P500だけを買っていれば安心なのか?」というと、実はそう単純でもありません。

オルカンの構成銘柄を細かく紐解いてみると、実際には上位の多くを米国の巨大テック企業(Big Tech)が占めています

  • 全世界に投資しているつもりでも、実質的には「米国巨大テック株」の動きに大きく影響を受ける
  • テック業界全体が冷え込んだ場合、オルカンであっても大きな下落を免れない

つまり、「オルカンを買っているから100%分散できている」と過信するのも危険だと気づいたのです。


3. 現在の運用スタイル:IT・半導体・ロボティクスも取り入れる「コア・サテライト戦略」

元ITエンジニアとしての知見や今後の世界的な産業構造を考えると、やはり「半導体・IT・ロボティクス」といったテクノロジー分野の成長力は無視できません

だからこそ現在の私は、テーマ型を完全に排除するのではなく、「コア・サテライト戦略」をとっています。

  • コア(土台):土台となる安定した広範なインデックスファンド
  • サテライト(攻め):将来性の高い半導体・IT・ロボティクスなどの成長セクター

土台を固めたうえで、自分の知識や確信のある成長分野へ「攻め」の投資を行うスタイルに行き着きました。


4. 失敗から学んだ「失敗しないファンド選び」3つの基準

テーマ型やセクターファンドに投資する場合でも、二度と「繰上償還」で後悔しないために、私は以下の基準を厳格にチェックしています。

① 純資産総額のボリューム(最低100億円以上、できれば300億円以上)

テーマやセクターを絞る場合でも、すでに十分な資金が集まっているファンドを選びます。総額が数十億円規模のものは、どれだけ魅力的に見えても繰上償還リスクが高いため避けます。

② 純資産総額が右肩上がりに増えているか

一過性のブームで終わらず、継続して世界中から資金が流入しているか「資金流出入のグラフ」を確認します。

③ 信託期間(償還期限)が「無期限」であること

「20〇〇年〇月まで」と期限が決まっているファンドは避け、長期で腰を据えて運用できる「無期限」のファンドを選びます。


5. まとめ:実態を見極めて自分なりのポートフォリオを作ろう

投資信託を選ぶ際は、単に「流行っているから」「オルカンだから」と丸呑みするのではなく、「そのファンドの純資産総額(規模)は十分か」「実際の構成銘柄は何に偏っているのか」を見極めることが大切です。

失敗から学んだリスク管理をしつつ、半導体やITなどの成長分野も上手にポートフォリオに組み込んで、納得のいく資産形成を続けていきましょう!

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