
1. 日本個別株(15%)
日本個別株の運用は、主に「高配当×ディフェンシブ(防衛的)」なセクターを中心に構成しつつ、将来の爆発力に期待するグロース(成長)株も一部組み込んだ「コア・サテライト」運用を意識しています。
具体的に保有している主な銘柄と、それぞれの投資ロジック(保有理由)は以下の通りです。
ディフェンシブ株(コア)
景気に左右されにくい安定した収益と、高い配当(利回り)を期待して保有しています。
| セクター | 銘柄(一例) | 投資ロジック(保有理由) |
| 銀行 | (大手銀行株) | 世界的な金利上昇局面において、利ざや(貸出金利と預金金利の差)の拡大が期待できるため。実際に直近では利益が改善しており、高い配当利回りを維持している。 |
| 電力 | (大手電力株) | 原油高による燃料費負担の懸念はあるものの、国内では原子力発電所の再稼働見込みがあり、コスト構造の改善が進むと考えている。インフラ系として安定した需要と配当が魅力。 |
| 通信 | NTT (9432) | 「大手通信の安定性」×「最先端の成長性」 日本を代表する安定企業であり、配当も安定している。加えて、**次世代光通信技術「IOWN(アイオン)」**により、半導体、AI、データセンターといった最先端技術分野において必須となる「超低消費電力・超大容量通信」のインフラを担うポテンシャルに期待している。 |
グロース株(サテライト)
資産の爆発的な増加を狙い、成長性の高い企業に投資しています。
- ソラコム (147A)
- IoT(モノのインターネット)プラットフォームの分野で世界的に展開している。KDDI傘下という強力な地盤を持ちつつ、独立した成長を目指すグロース株として注目。伸び盛りのIoT市場で、世界を舞台に成長できるポテンシャルがある。
💡 ひろのワンポイント解説
「銀行・電力・通信」で資産を守りつつ、「通信(IOWN)・ソラコム」で攻めの姿勢も忘れない、メリハリのある日本株ポートフォリオを目指しています。
2. 投資信託(25%)
投資信託の運用も、個別株と同様に「日本国内投資」を基本としています。 ただし、特定のテーマに絞ったインデックスファンドを複数組み合わせることで、国内での分散投資を図っています。
具体的に保有している主なテーマ(ファンド)は以下の通りです。
保有テーマ・ファンド
国内の特定の産業やアセットクラスに焦点を当てた運用を行っています。
| テーマ | 投資ロジック(保有理由) |
| 半導体 | 世界的な半導体需要の拡大を見据え、国内の半導体関連企業に投資。 |
| IT | DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、国内IT企業の成長に期待。 |
| ロボティクス | 人手不足解消や生産性向上を背景に、国内のロボット産業に注目。 |
| J-REIT | 安定した分配金収入(インカムゲイン)を目的に、国内の不動産投資信託に投資。 |
| 金(ゴールド) | インフレ対策やリスクヘッジの一環として、国内の金関連ファンドを保有。 |
ロボアドバイザー:WealthNavi(ウェルスナビ)
上記に加え、資産の一部をロボアドバイザー「WealthNavi」で運用しています。
- リスク設定:「1」(最低リスク)
- 運用方針:リスクを最小限に抑えることを最優先とし、主に国債などの債券投資の割合を高めたポートフォリオで運用しています。これにより、株式市場の大幅な変動があった際も、資産全体のリスクを和らげる役割を担っています。
3. 金・銀・プラチナ(10%)
「有事の金」に代表される実物資産(コモディティ)への投資は、ポートフォリオの分散とリスクヘッジにおいて非常に重要だと考えています。
- 利用業者:田中貴金属工業
- 運用方法:
- 純金積立:毎月一定額を自動で積み立て。
- スポット購入:相場下落時など、タイミングを見て随時追加購入。
4. クラウドファンディング:Funds(ファンズ)(10%)
貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)という新しいアセットクラスへの投資には、「Funds(ファンズ)」を利用しています。
- 利用理由:1円から投資可能で、分配金が一定で、元本割れリスクが比較的低い案件が多い。
- 現状の課題:Fundsでは、不動産に関連する投資案件(不動産担保付きなど)が大半を占めているため、結果として不動産クラウドファンディングへの投資になっています。今後、異なる分野の案件が増えることで、さらなる分散投資が図れることを期待しています。
💡 ひろのワンポイント解説
「投資信託(国内集中)」、「貴金属(実物資産)」、「クラウドファンディング(Funds)」、そして「ロボアド(WealthNaviのリスク1)」と、異なるアセットクラスを組み合わせることで、**「日本国内投資を軸にしつつも、多角的な分散図る」**ポートフォリオを目指しています。
5. ステーブルコイン・暗号資産(40%)
私のポートフォリオの中で、最も積極的に運用を行っているのがこの「暗号資産・ステーブルコイン」セクターです。
単に保有(ガチホ)するだけでなく、「レンディング」や「ステーキング」といった手法を活用し、保有枚数を着実に増やす「インカムゲイン」を狙った運用を軸としています。
アセット内訳(銘柄別割合)

| 銘柄名 (シンボル) | 割合(%) | 投資ロジック・保有理由 |
| ビットコイン (BTC) | 40 | 暗号資産の「基軸通貨」としてコア資産に据える。長期的な価値保存と上昇に期待。 |
| リップル (XRP) | 15 | 国際送金ソリューションとしての実用性と、将来の価格上昇に期待。 |
| ステーブルコイン (USDT, USDC, JPYC) | 15 | 相場下落時の購入資金(ドライパウダー)として、またレンディングでの安定運用を目的として保有。 |
| ICP (Internet Computer) | 15 | 次世代のWeb3インフラ技術としての将来性に期待。ステーキングにて長期保有。 |
| BNB | 10 | BNBチェーン経済圏の拡大と、手数料割引などの実用性に期待。 |
| その他 | 5 | 将来性に期待するアルトコインへ試験的に投資。 |
運用方法(インカムゲインの最大化)
保有資産の約半分を、ただ寝かせるのではなく、以下のサービスを利用して運用しています。
- レンディング(貸仮想通貨)
- BTC, XRP, BNBなど:PBRレンディング、Bitレンディングを利用し、年利数%〜10%超での運用。
- JPYC:BTC Fiを活用し、日本円ステーブルコインをレンディング運用。
- ステーキング
- ICP:NNS(Network Nervous System)にてステーキング。長期ロックアップを行うことで、高い報酬を獲得。
利用している取引所(国内)
セキュリティと手数料、そして取り扱い銘柄のバランスを考慮し、目的別に使い分けています。
- bitFlyer(ビットフライヤー):主にビットコイン(BTC)の積立・購入。
- GMOコイン:主に送金手数料無料を活かしたアルトコインの購入や送金。
- bitbank(ビットバンク):主にBNBなどの特定のアルトコインの取引。
💡 ひろのワンポイント解説
「暗号資産=投機」というイメージがありますが、BTCをコアに据え、ステーブルコインでリスクを制御しつつ、レンディング・ステーキングで確実に枚数を増やすという「地に足のついた」運用を心がけています。